フィンランド2泊3日。ヘルシンキとタンペレで静かにととのう旅

サウナ

はじめに:北の国で、感覚をひらく旅

こんにちは。ミニマリストで登山家、そしてサウナ大好きなすずきんくんです。

2023年のGW。

私は2泊3日でフィンランドへ行ってきました。

1日目はヘルシンキ。

2日目はタンペレ。

ヘルシンキは言わずもがなフィンランドの首都。

空港から市内へのアクセスも良く、街自体もコンパクト。

主要スポットは徒歩で回れます。

そしてヘルシンキから電車で約2時間。“サウナ首都”と呼ばれるタンペレへ。

湖と森に囲まれたこの街は、空気の質が違いました。

今回の旅は、サウナ観光はサウナの合間にいうより“感覚を確かめる時間”だった気がします。

① 小さくても完成度が高い熱の文化

フィンランドの公衆サウナは、有名な通り本当にレベルが高いです。

施設自体は決して大きくありません。

むしろコンパクトな場所が多い印象です。

ですが、清潔感があり、無駄がありません。

装飾は最小限。

必要なものだけが整然と置かれています。

ほとんどの施設でセルフロウリュが可能。

石が大量に詰まったヒーターは、箱型で蓋が付いているものをよく見かけました。

水をかけるときは、その蓋を開けて一気に注ぎます。

ジュワッという音。

一瞬で立ち上がる蒸気。

空気が動き、天井付近に溜まった熱が降りてきます。

派手さはありません。

でも、熱の質がとても素直です。

私はここで、熱に身を委ねるとはこういうことか、と実感しました。

余計なことを考えず、ただ座る。

それだけで、ととのいの入り口が見えてきます。

【会話】

すず犬くん「このヒーターの蓋、開けるのちょっと緊張するね!」

すずきんくん「わかるよ!でも一気にかけると最高なんだよね!」

② 湖ダイブという名の本気のクールダウン

ずっと憧れていた湖ダイブ。

ついに体験しました。

5月とはいえ、フィンランドはまだ寒いです。

湖の水は、足を少し入れただけでビクッとする冷たさ。

しかも底が見えません。

水は黒く、自然そのもの。

作り物ではない。

循環もライトアップもない。

ただ、湖。

意を決して入った瞬間、全身が一気に目覚めます。

心臓の鼓動が強くなり、呼吸が荒くなる。

でも、数秒後。

スーッと静かになります。

恐怖と興奮の先に、深いととのいがありました。

自然の水に身を預ける体験は、想像以上にインパクトがあります。

【会話】

すず犬くん「底が見えないのちょっと怖いね!」

すずきんくん「怖いけど、それが本物の感覚だよね!」

③ 人の優しさが、体験を完成させる

この旅で印象的だったのは、人の温かさです。

私が出るタイミングで、ロウリュ用のバケツを自然に渡してくれる人。

サンダルが必要な施設で、場所を丁寧に教えてくれる人。

日本から来たと伝えると、「どこから?」とフレンドリーに話しかけてくれました。

ヒーターの蓋の開け方。

水のかけ方。

暗黙のマナー。

すべて優しく教えてくれます。

言葉は完璧に通じなくても、空気は伝わる。

同じ空間を共有するだけで、距離が縮まる。

この安心感があるから、思いきって体験に踏み込めました。

【会話】

すず犬くん「みんな優しいね!ちょっとホッとするね!」

すずきんくん「文化を大事にしてる感じが伝わるよね!」

まとめ:私的ベスト3

最後に、特に印象に残ったトップ3です。

第1位サウナ・ラヴィントラ クーマ

タンペレの名施設。

スモークではないのに、スモーキーな香り。

朝一の誰も入っていない石に勢いよく水をかけた瞬間、爆発的な蒸気。

顔に直撃する熱。

正直、薄皮が剥がれるかと思いました。

湖とブランコのととのいスペース。

満点です。

第2位カウピンオヤン・サウナ

地元感あふれる空間。

ぎゅうぎゅうの室内で一気に10杯ロウリュ。

即湖へ。

寒さに耐えきれず、最後は温シャワーで復活。

これもまた思い出です。

第3位Löyly

ヘルシンキの洗練された施設。

人生初のスモークサウナ。

暗く、内側から温まる感覚。

通常のサウナ室は風の流れが絶妙。

人が動くだけで熱が揺れる繊細さ。

湖ダイブも当然セット。

2泊3日。

短いですが、濃い旅でした。

本場で体験することで、自分の基準が更新されます。

もし迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

きっと、新しいととのいが待っています。

以上、すずきんくんでした!

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