湯シャンのすすめ|ミニマリスト登山家が続けて気づいた3つのメリット

ミニマリスト

こんにちは。ミニマリストで登山家、そしてサウナ大好きな すずきんくん です。

今日は「湯シャン」について。つまり——シャンプーを使わず、お湯だけで髪を洗う 生活。

「え、それってベタベタしないの?」とよく聞かれます。

でも続けてみると、体も心も軽くなるんです。

今回は、私が2年以上続けてわかった3つのメリットを紹介します。

① 肌にいい──本来のバランスを取り戻す

すず犬くん「最近フケが気になって、低刺激シャンプーに変えたけどあんまり…」

すずきんくん「実はね、その“優しいシャンプー”自体が原因のことも多いんだよ」

湯シャンを始めると、最初の1週間はベタつきを感じるかもしれません。

でもそれは「皮脂バランスが戻る途中」。

皮膚が本来のリズムを思い出すと、フケもかゆみも自然と落ち着いていくんです。

自然の中でテント泊をしていると気づくのですが、

肌は「守られすぎる」より、「ほどよく自然にさらされた方」が強くなるんですよね。

② コストカット──お金も時間もいらない

すず犬くん「確かに、シャンプーって意外と高いよね」

すずきんくん「そう。しかも買いに行く時間も、詰め替える手間も全部いらない」

湯シャンは、ゼロコストで続けられる最強の時短ケア。

山でも家でも、湯を使える環境さえあればそれで十分。

僕はリンスも整髪料も手放しました。

結果的に、浴室のものが減り、掃除も楽になり、生活が整う。

ミニマリストとしても理にかなっています。

③ 神経質にならない──“汚れ”を許せるようになる

すず犬くん「潔癖気味なところがあるんだけど、湯シャンで変わる?」

すずきんくん「うん、“汚れ”の基準が変わるんだ。自然の汚れは敵じゃないからね」

湯シャンを始めてから、

「少し汗をかいても平気」「髪が風で乱れても気にならない」

そんな心の変化が起きました。

清潔とは、“消毒すること”ではなくて、自分の自然を受け入れること。

この感覚は、登山やサウナと同じです。

不完全さの中にこそ、心地よさがある。

まとめ──「洗う」から「整える」へ

湯シャンは、単なるケア方法ではありません。

「手放すことで、ほんとうの清潔を取り戻す」ミニマルな習慣。

すず犬くん「湯シャン、ちょっとハードル高そうだけど…やってみたくなった!」

すずきんくん「3日でいい。続ければ“清潔”の意味が変わるから。」

自然の中でも、日常の中でも、

「整える」ことは何も特別じゃない。

湯と自分の感覚だけで、十分なんです。

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