ミニマリストの“なくなると困るもの”とは?
こんにちは。ミニマリストで登山家、そしてサウナ大好きな すずきんくん です。
今日は、僕が人生から消えたら「絶対に困る」と断言できるものを5つ紹介します。
ものを減らし続けた結果、残ったのは“自分を作っている核だけ”。
それは贅沢品でも最新ガジェットでもなく、心と身体を整えてくれる習慣や文化でした。
〈ここで会話〉
すず犬くん「モノよりコトってこと?」
すずきんくん「そう。結局“暮らしの軸”が何かで人生は全然変わるんだよ」
① サウナ|心と身体の“リセットボタン”
サウナは、僕にとってただのリラクゼーションではありません。
登山の疲れを溶かし、日常のノイズを消し、明日を生きる気力をくれる“精神の整備工場”です。
ととのう瞬間、頭の中の余白が一気に広がる。
あれがあるからこそ、日常のパフォーマンスが保たれています。
〈ここで会話〉
すず犬くん「サウナってどのタイミングで行くのが一番いいの?」
すずきんくん「悩んでる時か、疲れすぎた時。答えは勝手に出てくるよ」

② 登山|情熱を注げる場所を持つこと
登山は僕の人生における“燃料”。
しんどさの中にある達成感。自然の偉大さに圧倒される瞬間。
そして山頂で飲む白湯が、世の中で一番うまい飲み物。
情熱を注げる趣味があると、日常の濃度が変わる。
登る理由がなくならない限り、きっと一生続けます。
〈ここで会話〉
すず犬くん「なんでそんなに山が好きなの?」
すずきんくん「理由はない。でも、山はいつも僕を“ちゃんとした状態”に戻してくれる」

③ 読みたい本がある|心の“燃料補給”
本は、知らない世界への扉。
ミニマリストだけど、本だけは手放せません。
登山本、エッセイ、思想、食の文化…。
その時の気分によって読みたいものが自然に変わっていく。
読むことで、思考の幅が広がり、価値観が磨かれていきます。
〈ここで会話〉
すず犬くん「電子書籍じゃだめなの?」
すずきんくん「山では紙が強いんだよ。充電いらないからね」

④ 心を震わせる音楽|記憶と感情のスイッチ
音楽は“気分の調律”。
無音の山も好きだけど、夜のテントで聴く曲は格別。
人生のターニングポイントに、必ず音楽がそばにいた気がします。
音の世界があるから、孤独も深みがある。
〈ここで会話〉
すず犬くん「登山中はどんな曲聴くの?」
すずきんくん「基本は自然の音。でも夜はLo-fi流すと最高」

⑤ 日本食|身体が一番よろこぶ“帰る場所”
世界中を旅しても、結局帰ってくるのは日本食。
味噌汁、白米、発酵食品、出汁。
身体が喜ぶ“ニュートラル”がここにあります。
食の軸があると、ほかが多少乱れても立て直せる。
これが僕にとっての“帰る場所”です。
〈ここで会話〉
すず犬くん「コンビニより日本食って感じ?」
すずきんくん「うん。身体が求める“やさしさ”が全然違う」

まとめ|“好き”を削らないミニマリズム
ミニマリストはものを減らすけれど、大切なものは絶対に減らさない。
むしろ、削ったからこそ“残ったものの価値”が何倍も際立つ。
サウナ、登山、本、音楽、日本食。
この5つは、僕の暮らしを支える生命線です。
〈ここで会話〉
すず犬くん「結局、好きなものって残るんだね」
すずきんくん「そう。好きなものこそ“人生の核心”だからね」


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