「最近、周りにサウナ好きが増えてきたけど、どう入ればいいのかわからない」 「サウナってただ熱いだけじゃないの? 水風呂とか怖い…」
そんなあなたに向けて書きました。
こんにちは。ミニマリストで登山家、そしてサウナ大好きな すずきんくん です。
ととのうって、結局なに?
「サウナ → 水風呂 → 外気浴」
この3ステップを繰り返すと“ととのう”と言われますが、
実際にどうすれば“ととのえる”のか、具体的にわからない人も多いはず。
そこで今回は、僕が全国のサウナを回って得た結論、
「ととのうための3つのポイント」を紹介します。
① 時間のバランスを整える
「サウナ室は何分入ればいいですか?」
よく聞かれる質問ですが、結論から言うと「その日の体調と季節によります」。
一般的な目安は
サウナ室:8〜10分 水風呂:1〜2分 外気浴:5分前後
ですが、気温や体調に合わせて柔軟に調整するのがポイント。
例えば…
夏 → サウナ短め、水風呂長め
冬 → サウナ長め、外気浴短め
また、時間を数字で管理するよりも、身体のサインを感じ取ることが大切です。
サウナ室:心臓がドキドキして汗が噴き出してきたらOK 水風呂:息が冷たく感じたらすぐ出る(入りすぎ注意!) 外気浴:「そろそろ次に行こうかな」と思えたら終了のサイン
“ととのってる”時は、逆にそんなこと考える余裕もないはずです。

② サウナに行く前から始まっている「準備」
実はサウナに入る前から「ととのう」準備は始まっています。
それは――“疲れていること”。
肉体的でも精神的でもOK。
疲れているほど、サウナでのリカバリー効果を強く感じられます。
僕自身、登山の後に必ずサウナに入りますが、
あの「生き返るような感覚」は格別です。
むしろ「このために登ってる」と言っても過言ではありません。

③ 「3セット」で真のととのいへ
サウナは1回でも気持ちいいですが、
“ととのい”のゴールデンルールは3セット。
1セット目で体温を整え、 2セット目で呼吸が深まり、 3セット目で完全に「無」になれる。
これは単なる習慣ではなく、
心と体をニュートラルに戻すプロセスです。

まとめ:サウナは“自分をリセットする場所
サウナで「ととのう」ための3つのポイント
1️⃣ 時間のバランスを整える 2️⃣ 疲れた状態で入る 3️⃣ 3セット繰り返す
シンプルだけど、これを意識するだけでサウナの質は一気に変わります。
日常のストレスや情報の渦の中で、サウナは「リセットボタン」のような存在。
次にサウナへ行くときは、ぜひこの3つを試してみてください。
そして――ガンギマリするほど“ととのう”瞬間を、味わってください。
以上、すずきんくんでした。


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